上野東照宮は創建当時の姿に修復され唐門・社殿が金色に輝き、冬のぼたんで賑わう上野恩賜公園

上野東照宮と五重塔

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上野東照宮ぼたん苑

冬ぼたん開苑中

《開苑機関》  2024/1/1(月)~2月25日(日)まで

開苑時間: 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切)
入苑料 : 大人(中学生以上)1,000円  団体800円(15名以上) 小学生以下無料

約40品種160株の冬牡丹の他に、大切に育てた寒牡丹もあります。
また、蠟梅、満作、早咲きの梅などの花木も苑内に彩りを添えています。

上野東照宮 ぼたん苑 上野東照宮 ぼたん苑
ぼたん苑入口

上野東照宮 冬ぼたん 上野東照宮 冬ぼたん


上野東照宮 冬ぼたん

雪よけの藁囲いに包まれて、冬の寒さに負けず咲く冬ぼたん。


今が見頃の冬ぼたん(令和2年1月18日)

今満開の蝋梅(令和2年1月18日)


上野東照宮・五重塔 (旧寛永寺五重塔)

上野東照宮 五重塔




東京国立博物館

即位礼正殿の儀で用いられた高御座(たかみくら)・御帳台(みちょうだい)が
東京国立博物館で一般公開されました。
2019年12月22日(日)~2020年1月19日(日)

高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)
高御座(左)と御帳台(右)

御帳台の蓋(きぬがさ)に飾られたは瑞鳥(ずいちょう)



江戸の趣残る上野東照宮


平成20年12月から平成25年12月31日まで、5年にわたる保存修復工事が終了しました。
唐門、本殿が建築当初の姿の金色に輝き、彫刻物や透かし彫りが色鮮やかになりました。
2014年(平成26年)1月1日から一般公開されました。社殿地域は有料(500円)になっています。


大石鳥居・・・1633年(寛永10年)酒井忠世建築奉納 6.8mのお化け灯籠


石灯籠(寛永慶安年間に諸大名が奉納)


参道両脇に200基以上の灯籠が整然と並んでいる


鈴が釣り下がっている御水舎と銅灯籠




唐 門(正式名称は唐破風造り四脚門)正 面
(国指定重要文化財)
上野東照宮 唐門


唐 門 内 側

上野東照宮 唐門内側
 慶安4年(1651年)建築当時の総金箔の門に修復されました

柱の内外四額面には左甚五郎の龍の彫刻 生彩色で蘇えった透かし彫り


社殿の東西南北を囲む秀塀


 上段が山野 下段が海と川の動植物の姿を描く


上野東照宮 拝堂(金色堂)
(国指定重要文化財)
上野東照宮
本殿には家康公、吉宗公、慶喜公、寒松院(藤堂高虎)、天海僧正の御神体が安置されている

上野東照宮 社殿
 建築当時(1651年)の総金箔に修復された社殿と生彩色で蘇えった欄間

極彩色に映える軒下と欄間


冬の陽を受けて金箔が際立つ社殿・庫裏


東照宮境内の幹周囲約8m、高さ約25m、樹齢約600年の御神木「大楠」


修復前の上野東照宮


「人の一生は重荷を負って
遠き道を行くが如し」
家康遺訓のはしりである。

上野東照宮は
徳川家康、8代将軍徳川吉宗
最後の将軍慶喜を祭る。




上野東照宮 秀塀
慶安4年(1651年)建築 金箔は落ちている

上野東照宮 唐門
慶安4年(1651年)建築の総金箔の門




上野東照宮 拝堂(金色堂)






桜の頃の上野寛永寺の五重塔




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